2004年04月08日

おおいなる挑戦状

球技が好きだ、見るのも、やるのも。

サッカーで中田が軸足を地面にものすごく傾け、

右足を大きく円を描くキック、うんいけてる。



先日松井が東京ドームですばらしいホームランを打った。

フォームがずいぶん変わったなあ。ボールを以前より

軸足にひきつけコンパクトにバットを回転させている。

メジャーらしい打ち方だ。

今年はいけるぞ!松岡君また松井の話しようね。

なにげにマニアックなスポーツ会話、大好きです。



そして、バレーでは、中垣内が引退した。彼も全盛期は

きれいでダイナミックだった。滞空時間が長く(開拓では

建部君のスパイクはものすごいよ。ベース弾いてるときより

かっこいいかも。話したことはないがきっと彼が好きなバレー

の選手だったんじゃないかなあ。)そう、蝶のように舞い上がり、

右手をきれいに回転させ、バックアタックを決めてたシーンが頭

をよぎった。



唐突ですが、ここでみなさんに質問です。

ラグビー、ソフトボール、ボーリングで共通することは何でしょうか?

解答はすぐに見ないでね。







それは、下から上への回転運動。

あらゆる球技に共通することは、上述どおりいかに軸足のぶれを無くし、

腕を使ってきれいに回転させるかということになってくるような気がする。

そこでたいていの球技は上から下への腕の回転だが、さっきの3つは逆だ。



そして、ラグビーのパスを出す瞬間とボーリングのボールをはなす瞬間の

フォームは意外と似てるかもと思った。えっ、と思うかもしれないが、ボー

リングの正規のフックボールを投げるフォームでボールをはなす直前に逆の

手を楕円のボールをイメージしてそえてラグビーのパスだしの方向へきりか

える。(ラグビーは前にパスをできないので、横方向のやや後ろへ)ほら、

ラグビーのパスだしになったでしょ。



思わずパソコンの前でやっちゃう人、好きです。もちろん逆の立場なら、

僕は当然やります。そして、一人で笑ってると思います。



「軸と回転」

野球でバッターはきれいに回転させ芯でとらえるために、鏡を見ながら

素振り、トスバッティング、マシーンなどの練習が必要だ。軸は腰、腰を

安定させるために、それを支える足を鍛えねばならない。直接プレーに関

係ない嫌な練習かもしれないが、必要不可欠だ。もちろん、ピッチャーも

同じだ。



これは、球技に限ったことなのか?

そんなことはない。

おれたちは、塾の教室という名のもとのフィールドで球技をやってるんだ。

そうだ、もともと楽しいものだ、そしてうまくなるためには練習しなけれ

ばならない。



塾講師にとっての「軸と回転」

軸とは何か、回転とは何か、そもそもそこから考えねばならない。

そこを開拓の職員とおおいに論議を交わしたい。

おれたち、プロなんだ。

そして、より強い、安定感あふれる軸を作る練習をしようよ。

それは、きっと直接今日の授業というプレーに関係ないことなんだよ。

そして、どちらかというと避けたい練習なんだろう。

きれいに回転させる練習をしよう。それすらやってないかも。

今年、新しいフォームを探し、ゆるぎないものを作るんだ。

できるよ、君なら。

小宮君、期待の星だ。あせらなくていい。でも、もっとあばれてください。

俺を笑わせて。

吉田君、新たな勝負だ。君の愛情は承知だ。

建部君、成長著しい。田原は君の校舎だ。

松岡君、頼もしくなってきたよ。英語科をしょってくれるね。

阿部君、不器用だが、負けるな。

広田君、うまく力がぬけてきたよ、かっこよすぎる広告ありがとう。

増田君、等身大になる強さを。理科科そして本部をかっこよくしてくれてありがとう。

斎藤君、少し強くなった。

江尻君、やっぱりいいよ、君の人間性。

長神君、夜遅くまでいつもよくがんばった。



それでもだ、

そうだ、軸と回転。これが今年の大いなるテーマだ。





スポーツのなかに球技がある。

これは違ってるんじゃないかな。



球技のなかにスポーツがあり、球技の中に塾がある。

だって、僕たちは大きさの実態もつかめぬほどの、

青くそして白い球の回転運動と地軸のなかで生きている。



これは球技だ。

これこそ、地球技だ。



この尋常ではない大きな物体の軸と偉大な回転に我らが勝

つことなど永遠にできない。

回転していることすら気付かさせないツワモノだ。



銀河系というあまりに大きいスケールの中で

この球技の中で、

われらのしょぼい一生命体がどんな軸を作り、

どんなきれいな回転を起こすことができるのか。

企業という小さい枠で、

塾というあまりに小さいスケールで。



それでも、なめてはいけないよね。

きれいな放物線をかいて、生徒の成長という

ボールを、球を、遠くへ飛ばそう。

そんなのちっちゃいことか?



重力に逆らうんだよ。

地球というとてつもない球技への

いわば挑戦状だ。

たたきつける価値あるよね。



一瞬でいい。

でもとてもきれいな放物線をかこう。

球技への挑戦という

小さな、そしておおきな

球技をやろう。
posted by Mr.Kaitaku at 10:29| 企業として